オーガニックコットンとはオーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2~3年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。
オーガニックコットンは、紡績、職布、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て最終製品となりますが、この全製造工程を通じてオーガニック原料のトレーサビリティーと含有率がしっかりと確保され化学薬品の使用による健康や環境的付加を最小限に抑え労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したものを、オーガニックコットン製品といいます。
(NPO法人日本オーガニックコットン協会webサイトより抜粋)