犬に服を着せるという事

犬に服を着せるという事

2019年になり、すでに半月が過ぎました。
寒い日が続きますが皆様如何お過ごしでしょうか?

pixy.DOGを始めて14年目になりました。
14年前の6月25日にOPENし、可愛い犬の服を店頭に並べました。
ディスプレイとしてはとても可愛い❤
ただ14年前には”犬の服”は今の様なメジャーな物ではありませんでした。

ーー犬に洋服

”犬に服を着せるなんて!!”とよく言われたものです。
今の季節、こんな寒い日にはほとんどの犬が洋服を着ています。
小型犬はダウンすら着ている姿を見かけます。
室内でエアコンが効いた温かい室内に居るワンコは外へ出れば人間同様寒がります。
私の幼少期の様な”犬は屋外の犬小屋で・・・。”という状況ではありません。

私のお取引をしている犬服の会社は1社のみ。
もう14年のお付き合いになります。

ーー大阪のクークチュールさん

14年前の夏には”COOL×COOL”という皮膚との接触面を25℃に保つ素材はまだ開発されてなく、夏は洋服の需要などありませんでした。夏は裸です。
あくる年の夏に”COOL×COOL”が開発され、それはそれは画期的でした。
夏の暑い時こそ”服”を着せて貰えるようになったのです。

その後に開発されたのが”Heat Wan”。
寒い服に接触面を31℃にするお洋服です。
ユニ○ロのヒートテックのネーミング効果もあり、薄くて暖かいこの商品もすぐに人気商品となりました。

その後も防虫効果のある”アロマ デュ ワン”やシニア犬や病気疾患のある子達の為に開発された”テラヘルツワン”。
“テラヘルツワン”は1秒間に1兆回という分子振動によってバランスの調整や筋力のアップをしたり。
このテラヘルツ鉱石をお洋服の繊維に織り込むことで、手術後や介護を必要とするワンコ達に絶大な支持を得ました。

pixy.DOGのお客様のワンコの中にも下半身麻痺があった子が匍匐前進できるようになったり、この子の変化を公園で知った飼い主様達が沢山このお洋服を広めて下さったり。
私のトリミングのお客様のプードルちゃんは、皮膚が悪く瞼の上の毛まで無くなってしまっていたのに、お顔もボディもフサフサになったり。
嬉しいBefore→Afterは尽きません。

14年間、機能性のあるお洋服でワンコのライフスタイルを改善して下さったクークチュールさんには感謝。
そして何より”毎日を快適に暮らせる”という事がわたしにとって一番の”犬に服を着せる”という事になりました。

ありとあらゆるワンちゃんの”服”を目にします。
私の視点はいつも”ワンコの為になる事”
それに尽きます。